グランドサークル最高だった話3
グランドサークル旅行記、今日は
デッドホースポイントでの思い出を少し。
このデッドホースポイント(Dead Horse Point)
直訳すると死んだ馬の地。
私がガイドさんから聞いた話では
『昔ここに馬をたくさん追いやって柵をしたが
カウボーイが事故で戻れなくなった。
崖から降りられない馬たちは水も食料も
ないまま飢え死にしていった場所』
という救いのない凄惨な場所なのですが
行った日がまあその逸話を表すかの如くの天気でして…
死霊のたまり場かな?
烙印を持つ者でもいるのかってくらい
死霊にたかられそうな雰囲気です。
しかもその日たまたま
馬がたくさんプリントしてある服を
着ていってしまったので…
なんというか…と、憑りつかれそう…。
ちょっとわかりにくいですがこんなシャツ
完全にミスチョイスだったなという思いですが
ある意味これも因果の流れの中だったのか…。
(絶賛ベルセルク脳の今)
逸話と自分の馬のシャツに完全にビビってしまい
勝手におそろしい場所に認定してしまいました。
景色だけで見ればコロラド川に囲まれたきれいなところ
なんですけどね!
コロラド川めちゃめちゃ濁ってたけどね!!
ホースシューベンドと混じるのですが
そちらもコロラド川に浸食された
馬蹄型の岩のところです。
そちらは行かなかった。
(フリー写真素材ぱくたそ)
馬がかわいそうなこの逸話、語る人によって色んな話に
なってるみたいですね。
良い馬だけ連れて帰って、あと柵はあけといたけど
馬は降りようとせずに死んじゃったとか
白い岩が馬に似ているから馬の亡霊に見えるからとか。
まあどっちにしろ馬が死んでる。
すまん、馬。