グランドサークル最高だった話11~グランドキャニオン到着編~
さて、グランドサークルの大目玉
グランドキャニオンのターンです!!
まずは道中で見たキャニオン。
なんて名前なのかはメモを忘れてしまいました…
地割れがそのまま定着したような感じ。こういう形状は、
中に入ったら地割れが戻ってつぶされるのでは!?という妄想が巡るのですが
ここまで広がってると下に町でも作れそうな大きさですね。
デザートビューの看板!
サウスリムの東の先にあるビューポイントです。
ここにある、先住民族の見張り塔を再現した
ウォッチタワーが外観も内観も好みでした!
中には伝統デザインや壁画を模した
ペイントがたっくさん!!!
あ~~めちゃめちゃかわいい…!!
さてグランドキャニオン。
とにかくどこのビューポイントから見ても
壮大というか、地球でっかいなあ…としか
もはや考えられない程のスケール。
大自然すぎて目の前の景色を見ている
自分の存在を忘れそう。
グランドキャニオンを愛しすぎている
ガイドさんがこんな事を言ってました。
『ぼくはもう何千回も来ているわけですよ。
このグランドキャニオンに。でね、お客さんから時々
聞かれるわけですね、飽きないんですか?ってね。
そしたらぼくはいつもこう答えるんです。
あと1万回でも来たい…ってね…』
決め台詞を言いきったような目で
眼下の大峡谷を見つめてました。
滅多にまとまった休みが取れないそうですが次のお休みには
プライベートでグランドキャニオンに来るそうです。
下を横断するとか。
人をそこまで魅せられるグランドキャニオン…
もはやグランドキャニオンに憑りつかれているようですが
めっちゃ幸せそうでした。
じゃあグランドサークルのガイドは天職なんだなあと
思ったのですが、ツアー内じゃ行けるところ
限られてますもんね。
自分の周りの話で言うと
絵を描いてる途中の息抜きに絵を描くみたいなものかなと…。
こないだ読んだ『コンプレックス・エイジ』のラストに
「趣味は、呪いだ」というくだりがありましたが
呪いとうまく付き合える人生は死ぬまで最高だろうなと感じます。
グランドキャニオン編、まだ続く!